首こり解消運動

仕事が忙しくなると肩こりや首こりに悩まされることが多くなります。特に女性は男性と比べると首回りが細いので筋肉にかかる負担は大きくなります。

男性で首こりを訴える人は4割くらいといわれますが、女性は7割もの人が首こりに悩んでいます。

<後頭下筋群のこりをほぐす運動>

NHKの記事に首こりの解消運動が載っていましたので紹介します。

背中の筋肉僧帽筋が凝り固まって発生するのが「肩こり」首の根元から肩、肩甲骨までを覆っています。

僧帽筋よりも深い部位にあって、頭蓋骨と首の骨をつないでいる筋肉が後頭下筋群です。これが凝ったのが「首こり」です。

1.後頭下筋群を横向きに伸縮させて血行を促しこりをほぐす運動

枕なしで床に仰向けに寝て、目を閉じてリラックスします。その状態で首をゆっくりと左右に動かします。

動かす角度が45度を超えないくらいで、片側3秒かけて動かします。

20往復が1セット、1日に3セット行います。

2.後頭下筋群を縦向きに伸縮させて、こりをほぐす運動

枕を使って床に仰向けに寝ます。顎をあげる方向に動かして、うなずくように戻します。1回3秒かけて動かします。

20往復が1セット、1日3セット行います。

3.首の後ろの筋肉を伸ばすストレッチ

枕を使って床に仰向けに寝ます。顎を引くように動かし、元に戻します。

10回1セット、1日3セット行います。

横になることによって首の筋肉の血行を良くして、頭の重さの負担を首の筋肉にかけないようにすることができます。椅子に座って行うこともできます。

<首こりの原因>

首こりはパソコン作業やデスクワーク、スマホを見すぎること、家事などで長時間同じ姿勢を続けるのが最も大きな要因です。

また、ヒールが高い靴は、体の重心がずれ不安定になります。その状態で歩くと肩から首に余計な力が入りこりやすくなります。

寒いと血管が細くなって血液の流れが少なくなります。首周りを冷やすと肩こり首こりの原因になります。

枕があっていないときにも首こりが発生します。床面と首のカーブの間にできる隙間を埋めて首まで支える枕を選ぶようにします。

日中の温暖さの激しい季節は春です(3月から5月)。この期間は首こりを訴える人が増える傾向にあります。

これは、急な気温の変化で、自律神経が乱れ、血流が悪くなり筋肉が硬直し、首にある血管や末梢神経を圧迫するためです。つまり、血行不良が起きて、首のこりを引き起こすというわけです。

<ストレートネック>

頚椎はゆったりとした湾曲があります。悪い姿勢や頚椎の疲労などによって、湾曲がなくなって ストレート=まっすぐ になってしまうことがあります。これを「ストレートネック」といいます。

ストレートネックになると、頭部の重心が前に移動してしまうため、重さを支えようとして筋肉が緊張し、首の痛みや強い肩こり・首こりなどの症状がでてきます。

症状が進行すると、首の神経を傷め、頭痛や手足のしびれ・痛みなどがでてきます。

治療法として、運動療法、首の牽引、整体・マッサージ、電気治療など様々な方法がありますが、長い時間を経てストレートネックになるため、直すのも時間がかかります。

オフィスワーク、家事などで同じ姿勢(悪い姿勢)を取り続けていることが首こりやストレートネックの原因です。

椅子の座り方、スマホを見る姿勢などに気を付けて、適宜ストレッチを行って筋肉の緊張を取ることが大事です。

血行を促しこりをとる器具があります。

こちらです。 【医療番号認証取得】:登録番号230AHBZX00001000

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