歯の健康は身体全部の健康のもと?

協会けんぽのホームページを見ると「全身の健康は歯の健康から」とあります。

歯周病によって歯を失う人が高齢者になればなるほど多くなっています。

歯周病は口の中の病気というだけではありません。

歯周病は全身の病気と深い関わりがあり、「メタボリックシンドローム」もそのひとつといわれています。

・歯周病によって噛む機能が低下すると肥満になりやすい

・歯周病の原因菌である歯周病菌が血管に入ると血糖値をコントロールするインスリンの働きが悪くなり、糖尿病を悪化させる

・逆に肥満や糖尿病の人は歯周病を発症しやすく、しかも重症化しやすい

メタボリックシンドロームと歯周病は、相互に影響を与えながら症状を悪化させていく関係にあるのです。

また、歯周病が影響している疾患はメタボだけではないこともわかってきています。

日本臨床歯周病学会によると下の症状があれば注意が必要ということです。

 ①朝起きたとき、口の中がネバネバする。

 ②ブラッシング時に出血する。

 ③口臭が気になる。

 ④歯肉がむずがゆい、痛い。

 ⑤歯肉が赤く腫れている。(健康的な歯肉はピンク色で引き締まっている

 ⑥かたい物が噛みにくい。

 ⑦歯が長くなったような気がする。

 ⑧前歯が出っ歯になった。歯と歯の間に隙間がでてきた。食物が挟まる。

※上記の項目3つあてはまる

油断は禁物です。ご自分および歯医者さんで予防するように努めましょう。

※上記の項目6つあてはまる

歯周病が進行している可能性があります。

※上記の項目全てあてはまる

歯周病の症状がかなり進んでいます。

歯周病は予防と治療が大事です。そして、年に2回ほど歯科医へ行って健康診断をしてもらうことをお勧めします。